みだらだと。

2010.10.27

ふなです。


小学校のころ、スカートめくりが流行った。そんなころがあった。


確か小5のときがピークで俺のクラスでは爆発的に大流行して、


そこらかしこで、めくる男もめくられる女も、きゃー、きゃー、言うてそらもう喜んで。


思春期の到来。


未発達な性の暴発。


この現象に対して先生は、


「学校はいつからスカートをめくるような場所になったんですか!?」
と興奮し、激怒し、


「このことについて、みんなが思っていることを作文にしなさい!」
と言って、俺含めクラス中が作文を書かされた。


「スカートめくりは止めたほうがいいと思います。」
という意見が大多数の中、


俺は、
「とりあえず女の子がおかしいと思う。明らかにみだらだと思う。」
と書いて、


その数日後、俺の作文はクラス代表として選ばれ、


みんなの前で、
「女がみだらである。」


といった内容の作文を、色んな視線を感じながらも読み上げた。


読み上げさせられた。


なぜ?
なぜ俺がこんなめに?


じゃあ社会で同じような現象が起きたら、


女は、
「やめてください。」
と言うのが常識で、


「わーきゃー、わーきゃー」
言うて喜ぶわけないので、


スカートめくり自体の良い悪いは別として、


そこがおかしい、と。


みだらだ、と。


そしてなぜ作文だったのか、と。